この記事の要約
- サーバーの仕組みは、インターネットに繋がったデータを保管・配信できる共有のパソコンの様なもの
- 当ブログでいうレンタルサーバーは、共用サーバーのこと。
- おすすめのレンタルサーバーは用途によって決まるが、1000円前後のものをつかうのがおすすめ。
こんにちわ。Joujiです。
レンタルサーバーはWordPressでサイト運営をするなら、不可欠です。
とはいえ、以下のように悩むことも多くないですか。
レンタルサーバーの選び方ってよくわからない
実際に僕もレンタルサーバーを選ぶ際に、わからずにいろんなサーバーを契約して来ました。
そこで今回は、レンタルサーバーの選び方とおすすめのサーバー会社まで詳しく解説していきます。
ぜひ最後までお読みの上、サーバーの選び方を知っていただければと思います。
記事の信頼性
Contents
レンタルサーバーとは一体なんなの?
レンタルサーバーとは一体なんなのか
そう思っている人も多いと思います。
そこでここでは基礎知識としてレンタルサーバーについてお話ししていきましょう。
サーバーの仕組みは、インターネットに繋がったデータを保管・配信できる共有のパソコンの様なもの
サーバーとは、インターネットとつながったデータを保管・配信できる共有のパソコンの様なものです。
サイト上には、たくさんの情報(画像やテキストなど)データがあります。その多くのデータの中から必要なデータを見つけて、確認できる必要性がありますよね。
あなたが見ているこの記事も、実はデータとしてサーバーに保管されているものです。
サーバーにある情報をWeb上で閲覧するときに、以下のようなWebブラウザを使います。
- chrome
- Safari
それができる様にしたのが、サーバーです。
レンタルサーバーとは、サーバー機能をレンタルするサービス
サーバーのお話が終わったところで、レンタルサーバーのお話をしていきましょう。
レンタルサーバーとは、サーバー機能をレンタルするサービスのことです。
もちろん自分でサーバーを用意してWebサイトを立ち上げることもできますが、以下のようなものを確保する必要があります。
- お金:サーバー保管用のPCや電気料金
- 時間:サーバー構築のための勉強の時間や動かす時間
- 場所:サーバーを保管する場所
しかし、レンタルサーバーを利用すると、サーバーを動かす電気代やPC代や時間などは業者が負担してくれるために自分で用意する必要がなくなります。
知識やコストがいらないのがレンタルサーバーのいいところですね。
レンタルサーバーの詳細については、下記記事にて詳しく解説しているのでぜひ参考にしてみてくださいね。
》【初心者必見】レンタルサーバーとは【仕組みやできることを解説】
レンタルサーバーの種類4つ
一口にレンタルサーバーといっても、種類があります。
レンタルサーバーの種類に関しては以下の通りです。
- 共用サーバー
- 専用サーバー
- VPSサーバー
- クラウドサーバー
それぞれ解説します。
共用サーバー
レンタルサーバーの種類の1つ目は、共用サーバーです。
共用サーバーは、複数の契約者が1つのサーバーをシェアして利用するレンタルサーバーサービスです。
家で言うとマンションの一室を借りる様な感じといえばわかり易いでしょう。
サーバーのCPUやメモリーなどを複数の契約者と一緒に共有することで、価格が安く抑えられ、お財布に優しいサイト運営ができます。
初心者におすすめの種類は、共用サーバー
初心者におすすめのサーバーの種類は、基本は共用サーバーです。
というのも基礎知識がいらず、すぐに始めることができるから。
ブログやサイト運営をするなら、始めるのが早いことが何よりも重要です。
もし遅くなるとどんどんライバルも増えるために、稼げる可能性が少なくなっていきます。共用サーバーから選んでいきましょう。
詳しいメリットに関しては、レンタルサーバーのメリット・デメリットにて解説しているので参考にして下さいね。
専用サーバー
レンタルサーバーの種類の2つ目は、専用サーバーです。
専用サーバーは、1台のサーバーをユーザーに貸出し、独占して利用できる様にしたレンタルサーバーサービスです。
家でいうと一軒家を借りる様なものといえばわかりやすいと思います。
ユーザーが独占して使えるため、他のユーザーからの影響を受けずに使え、カスタマイズができるのが嬉しいポイントです。
とはいえ、価格が高く、借りるのに数万円〜/月かかることや保守管理を行う必要があることから専門知識があることが前提となります。
もし会社の中にサーバーサイドのエンジニアがいる場合にはおすすめの種類ですね。
VPSサーバー
レンタルサーバーの種類の3つ目は、VPSサーバーです。
VPSサーバーは、「Vertual Private Server」のことで、契約者ごとに1台の仮想サーバーを割り当てられるというレンタルサーバーサービスです。
家で例えると分譲マンションの一室という感じですね。
VPSサーバーは、以下の様な共用サーバーと専用サーバーの特徴のハイブリッドを持っています。
- お財布に優しい→安心したサイト運営ができる
- 他の契約者の影響が受けにくい→ストレスフリー
とはいえ、以下の様なポイントもあるので注意が必要です。
専門知識がいるために運用の難易度が高い
専門知識があり、価格も安く抑えたいという人にはおすすめのサーバーの種類ですね。
クラウドサーバー
レンタルサーバーの種類の4つ目は、クラウドサーバーです。
クラウドサーバーとはクラウド上に構築したサーバーです。
家でいうと、借りた後で部屋の大きさや使い勝手を変更出来るというオプション付き物件という感じです。
物理的に制約が少ないために、サーバーの処理能力やディスク容量などを自由に設定できるために負荷や利用状況に対応しやすく、ストレスフリーなことが嬉しいポイントです。
とはいえ、従量課金制のことも多く長期的に見てお値段が高くなることも多いので注意が必要です。
もし契約後に機能を拡張したいということであるならおすすめの種類ですね。
レンタルサーバーの料金相場とは?
レンタルサーバーの料金相場は、月額1000円程度となっています。とはいえ、種類や容量、契約期間、契約する会社などによって変わります。
そのために一概には言えませんが金額的には約1000円くらいと思っておくと間違いないですね。
詳しい料金に関しては、下記記事にて解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
》【初心者必見】レンタルサーバーの料金相場をわかりやすく解説!!
レンタルサーバーでできること3つ
レンタルサーバーでできることは、インターネット上で様々な情報の発信やサービスの提供です。
またデータの保管や送受信をすることもできます。
とはいえ、このサイトのコンセプトは初心者がインターネットを使って収益化をすることを目的としているので、サイト関係に絞っていきます。
例えば、以下の通りです。
- ブログやアフィリエイトサイトの運営
- ホームページやサービスサイトの運営
- ネットショップの運営
詳しく解説していきます。
ブログやアフィリエイトサイトの運営
レンタルサーバーでできることの1つ目は、ブログやアフィリエイトサイトの運営です。
レンタルサーバーを利用すれば、ブログやアフィリエイトを開設して世界中に情報を発信して、収入を得ることができます。
例えば「月収5万円」や「給料とは別で月10万円」といった話も嘘ではなく、努力次第ではできるようになります。
ホームページやサービスサイトの運営
レンタルサーバーでできることの2つ目は、ホームページやサービスサイトの運営です。
レンタルサーバーを利用するとWebサイトの作成ができるため、ホームページや採用サイト、サービスサイトの運営にも利用できます。
店舗の集客用ホームページや企業サイトにレンタルサーバーを利用することも多いですね。
ネットショップの運営
レンタルサーバーでできることの3つ目は、ネットショップの運営です。
レンタルサーバーを利用すると、ネット上にオンラインショップを持つことができます。
オンラインショップは実店舗の必要性がないため、初心者でもお手軽に運営できるためおすすめです。
世界中からの集客が可能なので、チャンスがすごく広がりますね。
レンタルサーバーでできることの詳細は、以下の記事にて開設しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
》【初心者必見】レンタルサーバーでできることをプロが解説!!
レンタルサーバーのメリット・デメリット
レンタルサーバーのメリット・デメリットについてお話していきましょう。
レンタルサーバーのメリット5つ
レンタルサーバーのメリットは、以下の通りです。
- 広告が出ない
- 記事が消される可能性が低い
- メンテナンスが必要ない
- 金額が安くはじめ易い
- 管理する場所が必要ない
詳しく解説します。
広告が出ない
レンタルサーバーのメリットの1つ目は、広告が出ないことです。
というのもレンタルサーバーは、場所をお金で契約するから。
部屋の中で何をしようと、よっぽどのことがない限り、立ちのきを要求されることってないですよね。
実は広告が出ないことで、収益化をしやすいかが決まりますので、結構重要なポイントといえます。
レンタルサーバーは、広告が出ないので、収益化がしやすくなります。
記事が消される可能性が低い
レンタルサーバーのメリットの2つ目は、記事が消される可能性が低いことです。
というのも、サーバーとブログ自体が別の管理下にあるから。
無料ブログの場合は、サーバーとブログが同じ管理下にあるために、規約に反している場合には記事が消されてしまうことがあります。
しかし、レンタルサーバーの場合は、サーバー自体にお金を払っているし、WordPress自体は別の管理下にあるために、レンタルサーバー会社が勝手に記事を消すことができません。
そのため、すぐに記事が消えてしまうという心配がなく、安心安全なブログ運営ができます。
メンテナンスが必要ない
レンタルサーバーのメリットの3つ目は、メンテナンスが必要ないことです。
というのも、管理会社がすべてメンテナンスをしてくれるから。
サーバーを借りてブログを運営するというと、
「専門知識が必要なんでしょ」
と敬遠してしまいがちですよね。
でも実際に契約すると、放置していてもメンテナンスを管理会社がやってくれるために、ブログを作ることだけに集中でき、収益化に関することだけに心血を注ぐことができます。
そのために稼ぎやすいブログづくりができます。
金額が安くはじめ易い
レンタルサーバーのメリットの4つ目は、金額が安く始めやすいことです。
というのも、プランが安いものが多いから。
レンタルサーバーというとどうしても
「部屋の中にサーバーを構築して、電気代とかかかるんじゃないの」
とイメージするかもしれません。
それは専用サーバーのことで、実際には安いプランのものでもWordPressは運営できるんです
金額が安く使いやすいために、お財布に優しく続けることができます。
管理する場所が必要ない
レンタルサーバーのメリットの5つ目は、管理する場所が必要ないことです。
というのも管理会社がやってくれるから。
結構多いのが、レンタルサーバーと聞くと大きな機械を家に持たないといけないと思いがちなんですよね。
でも実際には契約すると管理画面から必要なものを利用できるようになります。
そのために場所をとる必要がないですね。
レンタルサーバーのデメリット3つ
レンタルサーバーにはメリットもありますが、デメリットもあります。
デメリットは、以下の通りです。
- 金額がかかる
- 他者起因の影響がうけやすい
- カスタマイズができにくい
それぞれ解説していきます。
金額がかかる
レンタルサーバーのデメリットの1つ目は、金額がかかることです。
というのも、メンテナンスなどにお金が必要となるから。
レンタルサーバーを運営するためには、主に以下のような物が必要になります。
- ランニングコスト・・・電気代やメンテナンスなどのお金
- サーバー・・・サーバーを購入するお金
- 場所・・・おいておく場所
特にメンテナンスのお金は、サーバーを安心して使い続けるために非常に重要ですよね。
そのためにどうしてもお金がかかってしまいます。
他者起因の影響がうけやすい
レンタルサーバーのデメリットの2つ目は、他者起因の影響を受けやすいことです。
というのもレンタルサーバーは、前にも書きましたが家でいうところのマンションのようなものです。
でももしその隣人が夜に爆音で音楽を聴く人の場合、めちゃめちゃ迷惑になりますよね。
レンタルサーバーでも同じように、同じ階層に大きな画像があったり、たくさんのコードがあることで、遅くなる可能性があります。
そういった意味で、他者起因の影響をうけやすいですね。
カスタマイズができにくい
レンタルサーバーのデメリットの3つ目は、カスタマイズができにくいことです。
というのも複数人で利用しているために、権限が与えられないから。
もし一人にカスタマイズできる状況になると、一人に有利な状況が出来上がってしまいサーバー内での民主化が保てなくなってしまいます。
そのため、権限を渡すようなことはしておらずカスタマイズができにくいようになっているのです。
以上がレンタルサーバーのデメリットです。
メリットデメリットについての詳細は下記記事にて解説していますのでぜひ参考にしてくださいね。
》レンタルサーバーのメリット・デメリットについてプロが解説【初心者必見】
レンタルサーバーの選び方をわかりやすく解説
レンタルサーバーがないとインターネットの接続ができないことはここまでの説明でわかってもらえたと思います。
そこでここでは、レンタルサーバーの選び方をわかりやすく解説していきます。
詳しい解説に関しては、下記記事にて解説していますのでぜひ参考にしてみてくださいね。
》レンタルサーバーの選び方を詳しくプロが解説【初心者必見】
レンタルサーバーの選び方のポイント9つ
初心者の場合に気を付けたいポイントってどこかがわからないという人は多いと思います。そこでポイントを以下のようにまとめました。
- 有料であること
- 利用実績の数
- 管理画面のシンプルさ
- コストパフォーマンスの高さ
- WordPressサイトが複数運営できるか
- バックアップ機能があるか
- サポート機能があるかどうか
- セキュリティ面
- スペックが高いこと
それぞれ解説していきます。
有料であること
レンタルサーバーの選び方のポイント1つ目は、有料であることです。
というのも、有料の方が無料よりも収益化に向いているから。
ブログをやるときに収益化をしたいけど、初心者のうちってどうしても無料のものに魅力を感じたりするものです。
なぜならお金が稼げるかわからないのに、有料のものにすると無駄のような感じがしてしまうからなんです。
でも無料のものはそもそも広告が入ってしまったり、そもそもアフィリエイトの広告にむいていなかったりと初心者には無理ゲー感があることも多いです。
一方有料のものに関しては、広告が入らなかったり、アフィリエイト広告に向いていないということはないために、初心者にも向いています。
もし収益化したいなら、有料のものを選びましょう。
利用実績の数
レンタルサーバーの選び方のポイント2つ目は、利用実績の数です。
というのも利用実績の数が多いと調べたときに答えが得られる可能性が高いから。
例えば、あなたが某レンタルサーバーに契約すると決心したとします。その会社が、まわりのブロガーに利用実績が多い会社の場合、わからないことを調べても答えが得られる可能性が高いです。
しかし、利用実績が少ないと、どうしても答えが得られる可能性は低くなり、答えを得るために記事を書くことに集中できなくなります。
記事を書くことに集中できないと、収益化にも影響があるため、レンタルサーバーをエラムなら利用実績が多いものを選ぶようにしましょう。
管理画面のシンプルさ
レンタルサーバーの選び方のポイント3つ目は、管理画面のシンプルさです。
というのもシンプルさは、直接わかりやすさに直結するから。
例えばレンタルサーバーで、SSL化したいとします。シンプルですがわかりやすいものならボタン一つでできます。
しかしわかりにくいとボタン一つというわけにはいかなくなるかもしれません。そうなると、記事を書くことに集中できなくなる可能性もあります。
だから、シンプルでわかりやすいものを選びましょう。
コストパフォーマンスの高さ
レンタルサーバーの選び方のポイント4つ目のポイントは、コストパフォーマンスの高さです。
レンタルサーバーを契約すると、パフォーマンスって重要なんです。しかし結構知られていないのがパフォーマンスの見方です。
例えば、契約したレンタルサーバーがセキュリティ面がしっかりしているとします。それで月額1500円だったとします。
すると月額1500円でセキュリティ面の安全性を手に入れたことになります。これから稼いでいく金額は10万円以上かもしれないのにです。
このようにコストパフォーマンスを考えてレンタルサーバーを選ぶことは重要なのです。
WordPressサイトが複数運営できるか
レンタルサーバーの選び方のポイント5つ目は、WordPressサイトが複数運営できるかどうかです。
というのも、興味の対象は常に変わるから。
例えばブログ運営に関するサイトを運営しているとします。しかし3か月後に興味の対象がブログ運営からギターで作曲をすることに変わってしまう場合もあります。
その時、もしWordPressサイトを複数運営できないとすると、ギターで作曲する方法の記事を書けなくなります。
つまりチャンスがものにできないということになるわけです。
チャンスをものにするためにも、レンタルサーバーはWordPressサイトが複数運営できるものにしておきましょう。
バックアップ機能があるか
レンタルサーバーの選び方のポイント6つ目は、バックアップ機能があるかどうかです。
というのも、時間を有効に使えるから。
例えばあなたがレンタルサーバーの選び方に関する記事を書いていたとします。しかし一時保存をしていなかったとします。その状態で停電が起こりました。
そんな状況になったときにバックアップ機能があれば記事を書いたところまで保存してくれます。そのために書いた時間はそのまま有効活用され
ることになります。
レンタルサーバーを選ぶ時にはバックアップ機能が付いた物を選ぶようにしましょう。
サポート機能があるかどうか
レンタルサーバーの選び方のポイント7つ目は、サポート機能があるかどうかです。
というのも、サポート機能がないとレンタルサーバーに関する勉強をする必要があるから。
先に言うとレンタルサーバーに関する勉強をする時間は、レンタルサーバー契約のアフィリエイトをしない人は、稼ぐことと関係がありません。
しかしサポート機能があると、わからないことがあったときに電話やメールで確認ができ、記事を書くことに集中ができます。
レンタルサーバーを選ぶならサポート機能があるものを選ぶようにしましょう。
セキュリティ面
レンタルサーバーの選び方のポイント8つ目は、セキュリティ面です。
というのも、情報が抜き取られる心配があるから。
例えばSEO的にも重要とされているSSL化の機能も、情報が抜き取られないための対策です。SSL化されていないものに関しては上位表示できなくなっています。
しかしもしSSL化がされないとSEO的にもあなたのブログが日の目を見ることがなくなります。
レンタルサーバーを選ぶ時にはセキュリティ面もしっかりとみておくようにしましょう。
スペックが高いこと
レンタルサーバーの選び方のポイント9つ目は、スペックが高いことです。
というのも読者の悩みが解決しやすくなるから。
例えば記事を書いていてスペックが低いとどうしても表示速度が遅くなってしまう可能性が高くなります。
そうなるとどうしても読者は早く答えが知りたくなってしまい、別のブログを探しに検索をしに行くようになります。
Googleの調べでは、下記の通り。
そうなるとあなたの記事は順位を落としてしまいます。
しかしスペックが高いと、表示速度が遅いということがすくないです。
ですからなるべくスペックが高いものを選ぶようにしましょう。
レンタルサーバーを選ぶときの注意点
ここではレンタルサーバーを選ぶ時の注意点についてお話していきます。
レンタルサーバーを選ぶ時の注意点は、以下の通り。
- 成功には対価が必要ということを知っておく
- 安全性や安定性も考慮する
- 商用利用を考えるなら有料を利用すること
それぞれ解説していきます。
成功には対価が必要ということを知っておく
レンタルサーバーを選ぶ時の注意点1つ目は、成功には対価が必要ということを知っておくことです。
よくあるのが無料で成功をしようとすることです。
例えばレンタルサーバー選びの場合で言えば、無料にこだわってしまうこともこれにあたります。
それでうまくいけばいいですが、残念ながら無理です。というのも価値提供ができないから。
ですから成功には対価が必要ということを知っておきましょう。
安全性や安定性も考慮する
レンタルサーバーを選ぶ時の注意点2つ目は、安全性や安定性も考慮するということです。
例えば表示速度ですが、初速が速いものもあります。でも安定して速くないと読者からすれば、「前は速かったけど今回は遅いな」なんてことになってしまいます。
安全性に関しては、実際に使ってみたはいいけどハッキングされてしまうと、コンテンツに危険性が及ぶだけでなく読者にも怖い思いをさせてしまうことになります。
安全性や安定性に関してはしっかりと考えておくようにしましょう。
商用利用を考えるなら有料を利用すること
レンタルサーバーを選ぶ時の注意点3つ目は、商用利用を考えるのなら有料を利用することです。
というのもそのほうが稼ぎやすいから。
実際に僕も無料ブログを利用していて、収益化を目指していたこともありましたが、収益化には至りませんでした。
よくお金にならないのに「有料を利用するのは危険じゃないのか」という考えから、格安のものや無料のものを使う人がいますが、それは悪手も悪手です。
あなたに考えてほしいのは、「サイトを作成する理由」です。いったい何のために作成するのでしょうか?
きっとお金を稼ぎたいからという収益化を目的にしているはず。
だから商用利用するのなら有料を利用しましょう。
初心者におすすめのレンタルサーバー4選
初心者におすすめのレンタルサーバーに関しては以下の通り。
- 速さとドメイン設定を不要にしたいのなら⇒ConoHa WING
- 安定性や安全性を重視したいなら⇒X Server
- お値段を重視したいなら⇒ロリポップ
- 独自ドメインを運営していたなら⇒お名前.comサーバー
詳しく解説していきます。
もっとたくさんのレンタルサーバー会社を知りたい場合には、下記記事にて詳しく解説しているのでぜひ参考にしてみてくださいね。
》WordPress初心者におすすめのレンタルサーバー10選をプロが解説
ConoHa WING
初心者におすすめのレンタルサーバーの1つ目は、ConoHa WINGです。
ConoHa WINGは、表示速度にとにかく特化しているレンタルサーバー会社です。表示速度はなんと日本全国№1。そのために読者にストレスを感じさせることがなく、読んでもらえる記事作成が行えます。
また契約時にドメインを取得して、一括設定することで、すぐに使えるために初心者にはおすすめの会社ですね。
とはいえ、他者のようにお試し期間が用意されていないために、不安を感じるかもしれないというデメリットはありますが、すぐに使える、表示速度が早いという点は初心者にはおすすめのポイントです。
X Server
初心者におすすめのレンタルサーバーの2つ目は、X Serverです。
X Serverは、国内で多くのサイト運営者が利用している老舗のレンタルサーバー会社です。わからないことが出てきたときに検索をすれば、たちどころに解決できる可能性が高いといえます。
また表示速度にも定評があり安定性があるため、安全性と安定性を重視する初心者にはおすすめのサーバー会社といえます。
とはいえ、金額的には高めであるデメリットがありますが、安定性と信頼性はおすすめのポイントといえます。
/Xsever
ロリポップ
初心者におすすめのレンタルサーバーの3つ目は、ロリポップです。
ロリポップは利用料金の安さが魅力のレンタルサーバーです。スタンダードプランの金額はなんと495円と格安です。
そのためにお値段をレンタルサーバーの選定の基準に置いている初心者にはおすすめです。
またいつでも上位プランへ変更できるのもいいですね。レンタルサーバーは一度契約すると別契約になることも多いですが、ロリポップは上位プランに変更することができます。そのためにアクセス数と相談しながら契約できるのもポイントです。
とはいえ、安いプランには電話サポートがついていないなどのデメリットもありますが、コスト重視するというならお試しで使ってみるのもおすすめですね。
/lolipop
お名前.comサーバー
初心者におすすめのレンタルサーバーの4つ目は、お名前.comサーバーです。
お名前.comはドメイン会社ということもあり、独自ドメインで無料ブログを運営していた初心者にはおすすめです。
またさすがはドメインの会社といいますか、永久無料の独自ドメインがついてくるために、レンタルサーバーの契約のみでサイトを作成できます。
とはいえプランが一つしかないために、コストを確認したい人には向いていないデメリットがあります。ただ、無料ブログを独自ドメインで運営していた時間を無駄にしなくて、稼ぐことを高速化できる可能性も高いために、初心者にはおすすめの会社ですね。
/onamae-server
以上がおすすめのレンタルサーバー会社です。
レンタルサーバーを導入する方法手順
レンタルサーバーを決めたら導入していきましょう。
導入方法は、以下の通り。
- レンタルサーバーを使う目的を確定させる
- 目的にちなんだレンタルサーバー会社の選定
- プランを確定する
- アカウントを作成する
- ドメインを取得
- WordPressをインストールする
- ドメインを設定する
- 初期設定をする
それぞれ解説していきます。
目的を確定させる
レンタルサーバーの導入手順の1つ目は、目的を確定させることです。
というのも目的が確定されないとどんなレンタルサーバーを使うのがいいかわからないから。
例えば以下のような感じです。
サイト運営で収益化をしたいなら
- 低価格で運営をしたい
- 表示速度を高速化して表示したい
- WordPressをかんたんにアップロードしたい⇒共用サーバーで調べてみよう
上記のように、目的を確定させる必要があります。
ですから目的をしっかりとさせましょう。
目的にちなんだレンタルサーバー会社を選ぶ
レンタルサーバーの導入手順の2つ目は、目的にちなんだレンタルサーバー会社を選ぶことです。
例えば、目的がブログ運営なら、以下のような感じです。
低価格で運営したい⇒いくらくらいに決めるのか?
表示速度を高速化して表示したい⇒高速表示のKusanagiを使用しているものがいいかも
WordPressを簡単にアップロードしたい⇒かんたんアップロード機能がついているものを利用しよう
上記のように利用していく機能からレンタルサーバー会社を決めていくのがいいです。
アカウントを作成する
レンタルサーバーの導入手順の3つ目は、アカウントの作成です。
まずは決めたレンタルサーバー会社のホームページにアクセスして、アカウントを作成しましょう。アカウントがないとレンタルサーバーは利用できないから。
まずはアカウントを作成しましょう。
アカウント情報の例は以下の通りです。
- 氏名
- 生年月日
- 住所
- メールアドレス
- 電話番号
- ユーザーID
- パスワード
上記の例を入力してアカウントを作成しましょう。
プランを選ぶ
レンタルサーバーの導入手順の4つ目は、プランを選ぶことです。
このときに重要なのは、目的にちなんだプランを見ることです。
例えばブログ運営の場合なら、1000円前後の物を選べば、表示速度もそこそこいいものを選べますし、SSL化ができるものもあります。
そのために、WordPressのサイトを利用しやすい条件がととのっています。
ドメインを取得
レンタルサーバーの導入手順の5つ目は、ドメインを取得することです。
おすすめは、レンタルサーバーを契約するときにドメインも一緒に決めてしまうことです。最近は申し込み時に、ドメインを一緒に取得できるサーバーも多くなりました。
ドメインが取得できるかは、検索できる機能がありますので、確認してくださいね。
確認したら申し込み作業は完了です。
ドメインの決め方に関しては、下記記事にて詳しく解説しているのでぜひ参考にしてみてくださいね。
》ドメインの決め方を詳しく解説
WordPressをインストールする
レンタルサーバーの導入手順の6つ目は、WordPressをインストールすることです。
レンタルサーバーは、契約しただけだとサイトは見れるようになりません。レンタルサーバーにWordPressをインストールする必要があります。
一般的にはファイルマネージャーを使う方法が有名です。しかし最近では、WordPress簡単セットアップなどのようにかんたんにインストールしてくれる機能を搭載したレンタルサーバーもあります。
WordPressをインストールしていきましょう。
ドメインを設定する
レンタルサーバーの導入手順の7つ目は、ドメインを設定することです。
レンタルサーバーは契約するだけでは、サイトにたどりつけるようになりません。ドメイン設定をしないといけないからです。
ドメイン設定とは、レンタルサーバーにドメインを設定して、サイトのアドレスを作ることです。
設定自体は、以下の手順で行います。
- ドメイン会社のサイトでドメインのネームサーバーを変更
- サーバー会社のサイトでドメインを設定する
ドメインのSSL化をする
レンタルサーバーの導入手順の8つ目は、ドメインのSSL化です。
最近ではどんなサイトも個人情報の観点から、ドメインをSSL化の義務化がされています。かの有名なGoogleもSSL化しないと評価しないと公言するほどです。
やり方に関してはレンタルサーバー会社によって変わりますが、ボタン一つで変更できることも多くなっています。
しっかりとSSL化しておきましょう。
以上が、レンタルサーバーの導入方法です。
もし詳しく解説を見たいなら、下記記事にて解説しているのでぜひ参考にしてみてくださいね。
》レンタルサーバーの導入方法を詳しく解説
まとめ|レンタルサーバーのおすすめを選んでWordPressで収益化の準備を整えよう
ここまでレンタルサーバーの選び方やおすすめを詳しく解説してきました。WordPressで収益化するためにはレンタルサーバーは必要不可欠です。
しかしレンタルサーバーを利用するうえで、どうしても選び方がわからないという壁が出てきますよね。
実際に僕自身も無料ブログでアフィリエイトをしていた時にはわからないことだらけでレンタルサーバーを利用するなんて考えもしなかったです。
しかし、資本主義社会で生き残るには身銭をきらないとかせぐことは難しいです。
その第一歩としてレンタルサーバーの選び方やおすすめを知るのは重要です。
ぜひ何回もお読みの上、レンタルサーバーを選んで収益化の準備をしていきましょう。
今回はこの辺で。
また次回に。