こんな方におすすめ
- サーバーとは、サイトのデータを保存しておくためのインターネット上のパソコンのようなもの
- レンタルサーバーはインターネットをつなぐのに必要不可欠
- ドメインを購入することで使えるようになる
こんにちわ。Joujiです。
WordPressでブログを作って収益化をしたいと考えるなら、レンタルサーバーの存在は必要不可欠です。
とはいえ、以下のように悩むことも多くないでしょうか?

レンタルサーバーってそもそも何なの?仕組みとかよくわからない
実際に僕もレンタルサーバー契約時に仕組みがわからなくて、とても苦労しましました。
そこで今回はレンタルサーバーとはいったい何なのかについて詳しく解説していきます。
ぜひ最後までお読みの上、レンタルサーバーの選ぶ助けになれたらと思います。
なおもしレンタルサーバーの選び方を知りたい場合には、下記記事にて詳しく解説しているのでぜひご覧ください。
》初心者必見 WordPressに最適なレンタルサーバーをプロが解説
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この記事の要約 サーバーの仕組みは、インターネットに繋がったデータを保管・配信できる共有のパソコンの様なもの 当ブログでいうレンタルサーバーは、共用サーバーのこと。 おすすめのレンタルサーバーは用途に ...
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記事の信頼性

Contents
サーバーとは?

サーバーとは、サイトのデータを保存しておくためのインターネット上のパソコンのようなものです。
サーバーを借りるとサイトのあらゆるデータを保存し必要な時に確認することができます。
例えばこの記事はサーバーの中の「レンタルサーバー研究所」というサイトのフォルダにあります。
それをGoogleやヤフーといったブラウザソフトにURLやキーワードを打ち込むことで、「レンタルサーバー研究所の情報がほしい」とインターネット上でリクエストして、画面上で確認しているという感じです。
パソコンとサーバーの違い
上記でサーバーとはパソコンのようなものという解説をしました。しかしパソコンとサーバーとは決定的な違いがあります。
違いは以下の通り。
- サーバー本体の購入金額の初期投資面
- 災害などがあった時の安心・安全性での保険面
- サーバー運用にかかる固定費などの維持費面
それぞれ解説していきます。
本体の購入金額面
パソコンとサーバーの違いの1つ目は、本体の購入金額面です。
例えば、パソコンは個人で買う場合だと数万円から数十万円程度となります。しかしサーバーを自社で揃える場合には、数百万円から数千万円します。
そのため、本体の購入代金に大きな違いがありますね。
災害時の安心・安全性での保険面
パソコンとサーバーの違いの2つ目は、災害時の安心・安全性での保険面です。
例えばパソコンに関しては、何もしていないと雷が近くに落ちて停電になったときにパソコン内に保存したデータが消し飛ぶ可能性があります。
そのためにバックアップをする必要があります。
しかしサーバーに関しては、災害時のデータが消し飛ぶことがないように自動のバックアップシステムが組み込まれ、データを自動保存できることがおおいです。
100%安全ということではありませんが、データを安心・安全に保管できることが多いです。
運用にかかる固定費などの維持費面
パソコンとサーバーの違いの3つ目は、運用にかかる固定費などの維持費面です。
パソコンに保存するということの場合には金額的には0円からできます。もしUSBメモリーなどのデバイスを買う場合でも1万円まででいけるでしょう。
しかし自社サーバーを利用する場合には、運用のために電気代などの固定費がかかります。電気代や運用費を考えると金額的には数十万円位はかかります。
もしエンジニアを雇うのなら、人件費も必要になるため結構莫大な資産が必要となります。
そのために運用にかかる固定費が圧倒的に違うといえますよね。
レンタルサーバーはインターネットをつなぐのに必要不可欠です

ここまでレンタルサーバーとは一体何かについて紹介してきましたが、以下のように疑問に思いませんか?

サーバーが必要なのはなんで?サーバーが必要なければ借りる必要もないじゃん?なんで必要なの?
その疑問はもっともです。ここではサーバーが必要な理由をお話していきましょう。
レンタルサーバーはインターネットをつなぐのに必要不可欠です。
というのも、ウェブサイトやブログなどの情報発信を行い、その発信したものをインターネット上に載せるために必要なツールだから。
画像にすると以下のような感じ。

もし発信しても誰も知らないと、ただの自己満足になってしまいますよね。
もしインターネットにつながっていない情報は、超おいしいお寿司が握れるけど、お客さんが来ないと嘆く寿司職人さんのようなもの。誰もこないし誰も知らないから、お客さんが来るはずもありません。
しかし告知をしていたらどうでしょうか。
お寿司を食べたい人が告知を見て来てくれるかもしれません。また来てくれたお客さんがSNSで拡散してくれて、客数が増える可能性もあります。
もちろん技術も大切ですが、来てもらえるための導線として、インターネットで見れるためにレンタルサーバーが必要なのです。
つまりレンタルサーバーを利用する最大の理由は、多くの人にインターネットにつなげてサイトやブログなどを見てもらうためなのです。
現代はインターネットにつながってどこでも情報を見れることは、当然の時代になっています。そのためにレンタルサーバーを借りて、外部から確認できるようにするには、Webサイトを知ってもらうための必要最低限のこと。
あなたも稼ぎたいと思ってサイト運営をするならレンタルサーバーの契約は必要不可欠です。ですから割り切って契約しましょう。
レンタルサーバーの仕組み
レンタルサーバーの仕組みは、レンタルサーバー会社が物理的にサーバーを専用の施設内に所有し、その一画を貸し出す仕組みです。
メンテナンスなどの管理はレンタルサーバー会社がやってくれるサービスです。
画像にすると以下のような感じです。

サーバーの専用施設内には上記のようなサーバーが積み上げられていてタワー型になっているラックが何個もあるんです。
そのうちの1つのサーバーラックの1区画や場合によっては一つのサーバーを貸し出したりしているのが、レンタルサーバーです。画像のイメージは以下の通り。

お家でいうところの、マンションの一室を借りるイメージです。
そのために同じ階層にいろんな人のサイトのドメインが位置しており、一緒に利用する感じとなっています。
レンタルサーバーとドメインの関係性
レンタルサーバーを利用するためにはドメインが必要となります。
というのもレンタルサーバーとドメインは切っても切れない関係だから。
とはいえ、ドメインとサーバーが両方とも単体で契約できるのも事実で、これがわかりにくくなっているとも言えます。
そこで、ここではサーバーとドメインの関係性についてお話していきましょう。
ドメインとは、インターネット上の「住所」のこと
ドメインとは、インターネット上での住所のことです。
URLという言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか?
例えば当記事のURLは、https://rental-server-lab.fun/what-is-rental-server
となっています。このwhat-is-rental-server
の前までをドメインといいます。
ドメインには、URLというWebサイトのアドレスやメールアドレスとして対応するサーバーの場所を確定する役割があります。
そのためにレンタルサーバーだけを利用手続きをしても、ドメインをとらないと利用できないのです。
もしドメインを利用しないと、サーバーの位置を決められずに、住所がわからない状態となります。
そのためにSEO的にも読者にもURLを知ってもらうことができなくなります。そのため日の目を見ることができなくなります。
そのためにドメインとサーバーは切っても切れない関係なのです。
まとめ|レンタルサーバーとは何かを知って適切なサイトを作ろう
お疲れさまでした。ここまでレンタルサーバーとは何かをお話してきました。
まとめると以下の通りになります。
- サーバーとは、サイトのデータを保存しておくためのインターネット上のパソコンのようなもの
- パソコンとの違いは、サーバーは自分で所有すると購入費やランニングコスト、場所や保険費などを支払う必要がある。契約するとすべてやってくれるためコスパがいい
- レンタルサーバーはインターネットをつなぐのに必要不可欠
- サーバーをレンタルしてくれるサービスが、レンタルサーバー
- ドメインを購入することで使えるようになる
レンタルサーバーがどんなものかを知ることで、レンタルサーバーを選びやすくなり、その後の収益化がしやすくなるのは間違いないです。
そのためにレンタルサーバーが何かをしっかりと知り、レンタルサーバー選びをしていきましょう。
今回はこの辺で。
また次回に。