この記事の要約
- 【結論】初心者は月額1,000円前後のサーバーを使えば問題ない
- 格安サーバーの注意点には気をつけろ
- キャンペーンをうまく使ってランニングコストを下げよう
こんにちわ、Joujiです。
レンタルサーバーを利用するときにどんな金額設定なのか気になっていませんか?
実は僕も長い間有料ブログからWordPressに乗り換えできなかった原因がそれでした。
そこで今回はレンタルサーバーの料金相場について、詳しく解説していこうと思います。
これを見れば初心者の人がどんなサーバーのいくらものを選べばいいかがわかります。
ぜひ参考にしてくださいね。
記事の信頼性

Contents
【結論】初心者は月額1,000円前後のサーバーを使えば問題ない

結論から言うと初心者はgetugaku1,000円前後のサーバーを利用すれば問題ないです。というのも共用サーバーを利用すればいいから。
共用サーバーはどちらかというと安いのが特徴で、年間でも10000円くらいのものになります。
サーバー代の料金の内訳を解説
料金の内訳をみていきましょう。
見ていく内容は以下の通り。
- 初期費用+月額となっている
- 年間契約のほうが安い料金設定
- ドメインが別でかかるものとそうでないものがある
それぞれ解説していきます。
初期費用+月額となっている
料金体制の内訳の一つ目は、初期費用+月額となっていることです。
初期費用を必要としているところも多かったりします。というのもメンテナンスにお金がかかるから。
とはいえ、主要な会社は初期費用を無料にしているところも多いためにそういうところから選んでもいいかもですね。
年間契約のほうが安い料金設定
料金体制の内訳の2つ目は、年間契約のほうが安くなっています。というのも一括でお金が払われるから。
僕も元々半年で入っていて、1年に入りなおしたときに金額の安さに驚いた口です。入るなら長い間見ておくほうがいいので年間契約を見たほうがいいですね。
ドメインが別でかかるものとそうでないものがある
料金体制の内訳の3つ目は、ドメイン代が別でかかるものとそうでないものがあることです。というのもドメインはサーバーに必ず必要だから。
現在主要なサーバー会社などに関してはドメイン代込みで料金設定をされていたり、入ったらドメインプレゼントなどの企画もあります。そのためドメイン代を払いたくないなら主要なところを狙うのがいいかもです。
サーバー種類別の料金相場を比較した

サーバーの金額を種類別で比較してみました。
サーバーの種類 | 初期費用 | 月額料金 | 合計の目安 | 対象 |
共用サーバー | 0〜3,000円 | 500〜1,200円 | 年間7,000〜15,000円 | 初心者・個人ブログ |
VPS | 0〜3,000円 | 1,000〜3,000円 | 年間15,000〜40,000円 | 中級者・技術者向け |
専用サーバー | 数万円〜 | 月額5,000円以上 | 年間10万円以上 | 法人・大規模サイト |
クラウドサーバー | 初期費用なし | 使った分だけ(従量課金) | 変動する | 拡張性重視の人 |
要注意!格安サーバーの隠れた注意点!

よくある注意点として、サーバーを安さだけで選んでしまうことです。でもこれは絶対やめてください!
というのも制限が多かったりするから。
例えば表示速度が遅い、サポートが弱い、WordPressが使いにくいなどのデメリットがあり、ブログを書くことに集中できなくなる可能性も高まります。
格安ということだけで飛びつかないように注意しましょう。
ダメなの?無料サーバーとの比較も確認した
無料サーバーも僕自身使っているので、比較してみました。
項目 | 無料サーバー | 有料サーバー |
広告 | ほぼ入る | なし |
独自ドメイン | 非対応 | 対応可 |
WordPress | 使えない or 制限あり | 簡単に使える |
表示速度・安定性 | 遅い・不安定 | 安定して速い |
商用利用 | NGの場合あり | OK |
もし利用するなら無料は「サブ」用で使うことがおすすめです。本気でブログや副業をしたいなら有料が必須となりますので注意が必要です。
サーバー選びにおすすめの「料金帯」

サーバー代金のおすすめできる料金体は、月額1000円前後であれば、性能・安定性・サポートも安心できるものになっています。
実際に僕が使っている会社は、900円ほどですが、性能も安定性もサポートもしっかりしていますね。
また、中には初期費用があっても、初期費用無料キャンペーン中の会社を選ぶとコスパ良かったり、サーバー会社によって、独自ドメインが無料でついてくるなどの特典ありなため、参考にしてみてくださいね。
実際に僕の使っているところは、セットになっていて非常に使いやすかったですね。
よくある質問(Q&A)

ここでは契約時によく受ける質問について、お答えしていきます。
Q. サーバーの料金は後から高くなったりする?
キャンペーン中のサーバーだった場合には、キャンペーン中だけの金額のため、期間が終わると金額が上がります。
例えば月額990円のXserverの場合、250円の初月キャンペーンをやっていたとします。すると2か月目からは990円分のお金が引き落とされることになります。
しかし、年間払いの場合はキャンペーン分のお金がすでに引き落とされている状況のために、お値段が高くなることは1年分はありません。
Q. 月額500円と1,000円の違いって何?
これもよくある質問ですね。
簡単に言うと、質が違います。
具体的には以下の通り。
項目 | 月額500円クラス | 月額1,000円クラス |
速度(表示スピード) | △ 普通 | ◎ 速い |
安定性 | △ 普通~やや不安定 | ◎ 安定 |
アクセスの許容量 | △ 少なめ | ◎ 多め |
サポート体制 | △ 基本的なサポートのみ | ◎ 手厚く安心 |
WordPressの動作 | △ 使えるがやや重め | ◎ 快適にサクサク動く |
バックアップ機能 | △ 無料では制限あり | ◎ 無料で充実 |
無料ドメイン提供 | △ ないことが多い | ◎ あり(多い) |
Q. キャンペーン中って本当にお得なの?
キャンペーンは基本的にお得(ただし条件付き)です。
お得な点は以下の通り。
- 初期費用が無料(通常2,000〜3,000円ほど)
- 契約期間中(3〜36ヶ月)の月額料金が安くなる
- 無料で独自ドメインがつくことが多い(年間1,500円ほどお得
とはいえ、注意点もあります。
それは以下のことです。
- キャンペーン終了後の更新料金が高くなる場合あり
- 契約期間が長いほどお得だが、途中解約は難しい
- サーバー選びを価格だけで決めると後悔する可能性もある
とはいえ、ブログは続けるのが大前提となるので、続けることを考えると間違いなくお得になります。
まとめ:いつまで続けるのかを考えて、ランニングコストを計算しよう
おつかれさまでした。
ここまでレンタルサーバーの料金相場についてお話してきました。
簡単に言えばサーバー代は家の家賃のようなものです。
安心して始めるには、月に1,000円くらいのものを選ぶといいでしょう。
サーバーの料金設定でブログが始められない人も多く見ていますが、キャンペーンを使えば結構簡単にのりかえもできるので、まずはいいと思ったら飛び込んでみましょう。
始めないことには何も変わりません。
気を大きく持ちましょう。
以上が今回の内容になります。
また次回に。